30年間入れ歯を作ってきた
補綴の専門医の院長が相談を承ります。
もし、そのようにお考えでしたら
くろさき歯科の入れ歯について
お話をお聞きください。
くろさき歯科では開業以来入れ歯に力を入れて治療をして参りました。院長は補綴の専門医の認定を受けており、入れ歯作りの専門家といえます。
補綴学会認定医 黒崎俊一
患者様ごとにぴったりと合う入れ歯は違います。総入れ歯と部分入れ歯の違いはもちろん、残っている歯によって入れ歯の作り方は違います。入れ歯自体の材質や形状も違います。患者様のお口の状態も違います。かみ合わせ、歯茎の固さ、抜けている歯の場所はもちろん、口の中が敏感な患者様には厚みを変えなくてはなりません。ですから、くろさき歯科では、常時50種類以上の模型を用意して、お口の状態とお好みを確認しています。
入れ歯はどこで作っても同じではありません。当院の入れ歯は、20年付き合いをしている技工所で製作し、院内で調整を行なっています。型を取って入れ歯を作るだけではピッタリした入れ歯は作れません。大切なのは噛み合わせを調整していく技術なのです。
くろさき歯科の入れ歯は、治療用入れ歯でお口の機能を回復させてから、本入れ歯の作製をしています。歯が抜けてしまった状態では、口腔機能(お口の機能)が衰えてしまっています。口腔機能が衰えた状態で入れ歯を作ると、お口の機能が回復しないのですぐに合わない入れ歯になってしまいます。その結果、入れ歯安定剤を使い続けることになります。お口のぴったり合う入れ歯は、入れ歯安定剤が必要ありません。
治療用入れ歯→(調整)→本入れ歯
治療用入れ歯は、スペアにもなります。
入れ歯を作る際に注意したいのは、残っている歯です。抜くのか残すのか。くろさき歯科では、歯周病、根管治療の専門医が連携していますので、複数の歯科医院に行くことなく、治療を受けていただくことができます。
入れ歯を作る前に歯を抜きましょうと言われることがあります。しかし、抜歯をするまでの期間、抜歯後の期間、それから入れ歯を作り始めるとしたら、入れ歯を使えない期間が長くなります。くろさき歯科では、型取りをしながら、抜歯をして、入れ歯を作り時には、模型から抜歯をした歯を取ってしまいます。同時に治療を行いますので、入れ歯ができるまでの期間が短縮できます。
加齢と共に口の状態は変わっていきますし、入れ歯を落として壊してしまうこともあります。そんな時は、新しく入れ歯を作るよりも、使い慣れた入れ歯を修理する方が快適です。修理期間中もスペアの入れ歯を使うことができますので、入れ歯がないということがありません。
入れ歯は寝る時に外すものだと思っていませんか?特に女性の場合、入れ歯を外した顔を鏡で見たくないというお声をいただきます。くろさき歯科の入れ歯は口腔機能を回復させる役割をしますので、寝る時も付けていただけます。
噛み合わせがずれていると体のバランスにも影響があります。くろさき歯科では、首の痛みや頭痛、肩こりや腰痛の原因は噛み合わせにあると考えています。治療開始と治療終了に際に、体のバランスを撮影しますので、前後の変化を実感していただくこともできます。
免疫力を高めるためには、生活習慣と食事習慣が大切です。くろさき歯科では、国家資格を持った公認心理士と管理栄養士が、生活を食事習慣のアドバイスをしています。
口腔機能が衰えていると、治療当初は入れ歯を入れても痛みを感じることがあります。しかし、口腔機能の回復に伴い、痛みは無くなってきます。治療の方針やご不安な点などは、専門のカウンセラーがサポートします。
テレビでは入れ歯安定剤のCMが流れています。しかし、ぴったりと合った入れ歯には安定勢は必要ないと考えています。もちろん、ぴったり合った入れ歯を使い続けるためには、患者様ご自身の生活習慣や食事習慣も大切です。長く口腔機能を維持していくことが、くろさき歯科の使命だと思っていますので、万が一、入れ歯が合わなくなった時は、ご連絡をいただいています。
くろさき歯科の入れ歯は保険外の自由診療となります。ですから、費用は80万円以上かかります。高額だと思われるかもしれませんが、時間と費用と投資していただけると、期待に添えると思います。
インプラントと入れ歯を比較する際、多くの方は保険適用の入れ歯との比較をなさいます。くろさき歯科の入れ歯は自由診療なので、素材や形状などの選択肢がたくさんあります。抜けている歯だけを治療して、インプラントを入れた場合、噛み合わせが合わないことがあります。くろさき歯科の入れ歯はお口全体を検査しながら作成しますので、噛み合わせも合います。また、万が一の時に、再治療や修理のしやすさも入れ歯の特徴だと思います。
歯科の治療は進化しています。かつては一人の歯科医師がすべての治療を行なっていました、第2世代では、専門分野の歯科医師が治療を担当し、歯科衛生士が予防をサポートします。これにより、高齢でも歯が残っている人が増えました。くろさき歯科の第3世代の歯科治療は、歯科以外の専門家のチームで、患者様の心と体の健康にもアプローチする治療です。
最後にくろさき歯科のデメリットもお伝えしておきます。
入れ歯をご希望の患者様が多く、予約が取りにくい場合があります。また、2段階で入れ歯を作製しますので、時間と費用がかかります。
また、入れ歯を入れればすべてがうまくいくというわけではなく、患者様の健康意識と生活習慣や食習慣の改善も必要になります。二人三脚で治療を行なってまいりますので、時には励ましの言葉をおかけすることもあります。
治療者と患者様は対等であるということがくろさき歯科の考え方です。
歯科医院を選択される場合、『通いやすい』『治療が早い』『治療費が安い』『先生が優しい』 等を目安にされる事が多いと思われます。しかし、何よりも歯科治療で求めるものは、信頼できる治療の質であると考えます。
『信頼できる医療の提供』が、患者様のご支持を受け埼玉県の来院が全域のみならず、東京・千葉・神奈川等近県から、また、医師・歯科医師等、医療関係の方の来院として現れていると思います。 今後とも常に最新の医療情報を取り入れ、また大学病院等の連携により治療に取り組んでいく所存です。
経歴
昭和62年3月
日本大学 歯学部 卒業
平成4年3月
日本大学大学院 歯学部 補綴専攻 卒業
平成8年11月~
医療法人社団アーユス くろさき歯科 勤務
保有資格・所属団体など
日本補綴学会認定医 歯科審美学会 日本矯正学会 日本大学歯学部 兼任講師 さいたま歯科医師会 さいたま市向小学校 学校医
院長 黒崎 俊一
装着が悪かったり、味覚を感じる部分が入れ歯で覆われていると味がわからなくなることがあります。保険適用の入れ歯では材料も限られますので、味がわかりにくいということは起こります。ですから、くろさき歯科では、材質を薄くしたり、治療用入れ歯でお試し使用をしていただきますので、作った後に問題が起こらないように心がけています。
年数を限定することはできませんが、くろさき歯科では、修理をしながら生涯使っていただける入れ歯を作りたいと思っています。
装着が悪いと声がこもったり、息が漏れることがあります。ですから、くろさき歯科では、2段階で入れ歯を作製しています。使い心地がわかりますので、本入れ歯での不具合が出にくいと思います。
いずれ歯が抜けてしまうので、抜歯を提案したのかもしれません。部分入れ歯よりも総入れ歯の方が作りやすいのかもしれません。歯は抜いてしまえば元には戻りません。しかし、歯科医師が抜歯をすすめても患者様の気持ちもあるでしょう。くろさき歯科では、歯周病や根幹治療の専門医が在籍していますので、お気軽にご相談ください。
痛いのは入れ歯があっていない証拠です。歯科医院で調整をしてもらってください。
くろさき歯科では、お使いの入れ歯をお持ちいただきましたら、入れ歯が合っていない理由を丁寧にご説明します。他院で作られた入れ歯の修理はお受けできませんが、今後の入れ歯作りの参考になるお話をさせていただくことができると思います。
もちろん作れます。素材も選んでいただくことができます。くろさき歯科では、常時50種類以上の入れ歯のサンプルがありますので、お好みの入れ歯を選んでいただくことができます。まず、治療用入れ歯を使っていただいて、本入れ歯作成の時に、オプションで素材を選んでいただくこともできます。
所在地 | 埼玉県さいたま市南区南浦和2-38-1 北原ビル4F |
TEL | 050-7587-5797 |
最寄り駅 | JR「南浦和駅」より徒歩1分 |
くろさき歯科
〒336-0017
埼玉県さいたま市南区南浦和2-38-1
北原ビル4F
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